小泉正弘院長が遠絡療法についてのインタビューを受けました。「壮快 2012年7月号」

車いすから立ち上がり小走り!内科医の妻の苦痛も大改善した遠絡療法の威力

80~100%の痛みが取れる!


壮快 2012年7月号

実際にひどい痛みがあるのに、いくら調べても原因がわからないという患者さんが、少なからずいるものです。

そもそも原因がわからないのですから、どんな治療が適切であるのか、その判断もつきません。このため、こういう原因不明の痛みに苦しむ患者さんは、いい治療法を求めて、整形外科、整骨院などを転々とすることになります。

実は、私の妻がそうした原不明の首の痛みに苦しんでいました。妻自身が医師でもあるのですが、ありとあらゆる検査をしても、異常が見つからなかったのです。

私が、柯尚志(こう・しょうし)先生のところで「遠絡(えんらく)療法」を学びたいと思ったのは、こうした原因不明の痛みを、遠絡療法なら治療できるのではないかと感じたからでした。そして、私が学び始めた遠絡療法は、患者さんに行うと、驚くような効果を発揮したのです。

もちろん、通常の治療で軽快するような症状に、遠絡療法は用いません。原因不明であったり、難治であったり、激痛が続いていたりといった患者さんで、了解してくれた人にだけ、この療法を行います。

そんな中でも、遠絡療法で治した第一号の患者さんのケースは非常に印象的でした。 Aさんは、四十代の女性で、腰痛がひどく、車いすで来院しました。その時点で、腰痛のひどい状態が三ヵ月続いていましたが、遠絡療法を施したところ、車いすからいきなり立ち上がって、小走りを始めたのです。その女性は、涙を流して喜んでくれました。

なにしろ、それが遠絡療法の初めての患者さんでしたから、私自身、これほど効くとは思わず、ほんとうに驚きました。

もう一つ、症例を紹介しましよう。

Bさんは、六十代の女性です。このかたは右のくるぶしの痛みに苦しんでいました。立っていられないような痛みが、五、六年前から続いており、あちこちの整形外科を受診して治療を受けても、治らなかったといいます。

遠絡療法を施したところ、ポカポカと体が温かくなり、汗が出てきました。そして、痛みがその場で消えたのです!

しかし残念ながら、一回目の施術のときは、30分もすると、また、くるぶしの痛みが戻ってきたそうです。二回目の施術でも、痛みはやはり消失しました。その後、今度は、一週間は痛みのない状態が続いたとのこと。そして一週間後、くるぶしがまた痛み出しました。つい最近、三回目の施術を施しましたが、今度は、痛みのない期間が二回目のときよりも、もっと長くなることが予想されます。

このように遠絡療法を行うと、たとえ難治の症状でも、100ある痛みのうち、最低でも70%をその場で取ることができます。私の経験では、80~100%の痛みを取ることが可能です。ただし、難治性の疼痛の場合、施術後、再び痛みだすことも少なくありません。

それでも遠絡療法をくり返し施すことで、痛みの消えている期間を徐々に延ばしていくことができます。こうして最後には、痛みを完全に解消することが可能となるのです。

ちなみに妻の首痛も、遠絡療法によって、しだいによくなりつつあります。

妻の場合も明らかに難治性の症状ですから、今も、首の痛みが完全に消えたわけではありません。それでも、首に痛みが出たときに施術をすれば、その場で痛みが軽快します。以前に比べても、首の状態は明らかに楽になっているといいます。

妻も、遠絡療法を大変評価しています。ここで、妻の言葉を引用しましょう。

「私自身、遠絡療法の施術を体験していますし、痛みに苦しむ患者さんが主人の施術で劇的に治っていく姿を、目の当たりにしています

それを見ていますと、遠絡療法は大変画期的で、革新的な治療法だと思います。私は、内科・小児科が専門ですが、内科や小児科についても遠絡療法は応用できるというので、ぜひそちらの方面の患者さんにも体験してほしいですね」

被災者の数々の症状にも効果を発揮した

先日、私は柯先生について、東日本大震災の被災地に行ってきました。

避難所に避難している方たちは、現在もさまざまなストレスを抱えています。多くの人が狭い空間に押し込められ、長期間共同生活をしているわけですから、だれもが強いストレスを感じて当然です。そして、そのストレスから起こる諸症状に悩まされる人が、非常にたくさんいらっしゃるにちがいないと考えていましたが、実際、そのとおりでした。その日、私は被災者の、100人を超える人たちに遠絡療法を施しました。

そのとき、私が診た患者さんの内訳を挙げると、ひざ痛、腰痛、肩こり、イライラ、不眠、脳卒中、カゼ、のどの痛み等々。こうした数々の症状に対して、遠絡療法は効果を発揮しました。非常に応用範囲の広い治療法だといえるでしょう。

遠絡療法をさらに深く勉強していけば、もっと多くの症状を治すことが可能になるはずです。この革新的な治療法を使って、被災地、だけではなく、ゆくゆくは世界の多くの人たちを救いたいと思っています。

院長 小泉正弘

長崎大学医学部卒長後、長崎大学熱帯医学研究所内科研究生を経て、東京女子医科大学医学博士。日中友好病院鍼灸科に留学。(平成元年)元・北京中医医科大学客員教授。平成8年より医療法人社団東西医会理事長。


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